第1試合。 姫様チーム 対 風魔女チーム(2)


第一試合 登場人物(別窓で開く)

・・・攻撃を前に作戦タイム中
シロナ「姫様、アニスが裸で戦意を減らしています。中央を行きますか?」
フロンリーフ「いえ……こうなっては真ん中を固めてくるでしょう。サイドを攻めます」
ミルカ「右から、それとも左から?」
ジーナ「右かな? シルフィ-クイより、アクアメリ-メッコの方だよね」
フロンリーフ「ミルカ、右サイド、行けますか?」
ミルカ「どんと、どんと任せて!」


>>第1試合2回の表


姫がボールを持ちアニスへと仕掛けていく。
「く、来るものなら来〜い」
応対するアニスはもはや身体を隠すことを諦め、全裸を晒し顔を赤らめて構える。
「やはりまだ心は折れていないのですね」
姫は作戦通りすっと右にパスを出す。お手玉しながらも受け取るはミルカ。
「よっとっと。右サイド右サイド……ってこっちであってる?」
「あたしから見たら左サイドだけどぉ」
立ちふさがるはアクアメリ。
「……フロンリーフ様、そしてチームメイトの期待を裏切れない」
ミルカは身長に似つかわしくない大きな胸を揺らしながらアクアメリとの距離を詰める。
「アクアメリ・サーチ!」アクアメリは、初対面の人の性癖を見破ることが出来るのだ。
「見えたっ……!って、、きゃ!」
構わず突進するミルカ……ドン★ 肩から身体をぶつけた。
跳ね飛ばされるアクアメリ。
「っく。やるわね!でも……!ただでは……!通さない……!」
(ガシッ!)
アクアメリは倒れながらもミルカにしがみついた。
「ちょっ……このぉ!」
ミルカはアクアメリを引きずりながら進もうとするが、
アクアメリの手がミルカのビキニパンティをひっぱっている影響で、お尻がぺろんと剥き出しになってしまった。
((おおおおおお!))スタジアムに歓声が響く。
「きゃあん!!!は、放してぇっ!!」(ぺし!)
ミルカはその手を払い除けてビキニパンティを元の位置に戻した。
アクアメリを後ろに残して走るミルカ、
前方を見るとメッコが見るかに狙いを定め魔法を打とうとしている。
「よくやりました、ミルカ、ボールをこちらへ」
中央でフロンリーフがボールを要求している。
「フロンリーフ姫様っ」
ミルカがボールを投げる。
「なにぃ、こっちじゃなくて、あっち!」
メッコは慌てて姫の方に狙いを変えて魔法を放つ。
「くらえー!」
しかし、姫はボールを受けると、すぐにミルカにボールを戻した。
魔法はボールのない姫を吹き飛ばす。
「ち、違った……こんどはこっちに魔法を」
あたふた魔法を唱えなおすメッコ。
その間にミルカは風魔女の陣地へと突入した。
「魔法がなくても……!」
素手で止めに来たメッコを軽くいなして、ミルカはゴールラインを越えた。
「どう、これがわたしの実力だよー!」
仲間に向かってブイサインのミルカ。
((わあああああ!))
ミルカのパフォーマンスに観衆が歓声を上げた。


>>第1試合2回の裏


姫様チームの攻撃が成功し、今度は風魔女チームの攻撃となった。
作戦タイム中……
「お姉さま方、ちゃんとしてもらえませんこと?」
不甲斐なく点を取られてしまい、クイはご立腹であった。
アクアメリ「クイちゃん、クイちゃん、ごめんねえ」
クイ「頭に肘を乗っけないでくださいまし!」
メッコ「おしまいだ、もうだめ、負けそう……」
シルフィ「うわ、ネガティブっ娘。……次は、私のサイドで行かせてくれない?」



ボールはアニス(裸)からシルフィへ。
「よし、一点取るよ!」
気合を入れるシルフィ。
「……させない」
リーンが正面から向かってくる。
………!!
「なんだって?」
スピードで翻弄しすれ違いざまに蹴りまで御見舞する。
「しまった……うぐ」
リーンを一気に抜き去った。
そこに
ジーナ「はぁぁぁ!!あなたの好きにはさせない!」
雷撃の魔法が飛んできた。
「こんなもの……」バンッ☆
シルフィはその魔法までも蹴っ飛ばす。
「わわわ、足がしびれる〜〜。。。。」
歩みを止めさせられたシルフィにフロンリーフ姫が追いついた。
姫はシルフィの蹴りをかいくぐり、彼女に勢い良く飛びかかる。
「きゃん?!」
ボールを持ったまま倒されるシルフィ。
ボールの奪い合いが始まる。
アニス(裸)が駆け寄りシルフィのボールを受け取った。
「シルフィさん、ナイスラン!このままGOALまで加速するよ!」
ジーナ「させない!」
アニス(裸)が近づくのを見て状況を悟ったジーナは中央広場まで飛び出てきていたのだ。
アニス(裸)がスピードに乗る前にに体ごと投げうって飛びついた。
「うわ、わあああ?!」
意表を突かれたアニス(裸)は真正面から押し倒されてしまう。
「ちょ、わ、なになに、放してよ?!」
裸の状態で押し倒されて軽くパニックをおこしてしまうアニス。
「ボールを渡しなさい!」
ジーナはアニスの身体を上を這いながらボールを奪おうとする。
その感覚に「ひっ……やーーもぞもぞするなぁ」と力が入らなくなってしまい、
ついにボールを地面にこぼしてしまう。


〜解説席〜
 『また、風魔女チームは攻撃に失敗してしまいましたね☆』
 『うーん、もう少しだったのですが。惜しかったですねー』
 『……今度は誰が脱がされてしまうのでしょうか☆』
 『脱がされてしまうとやはり力が落ちてしまいますから、
  後半につれてどんどん戦力差が大きくなっていきますよ』
 『そういうものなんですね。風魔女チームはこのまま完全敗北(H)になってしまうのでしょうか☆』
 
次に脱衣に指名されたのはクイであった。
メット、グローブ、靴、パットを外され
ビキニの上下だけの姿となった。
観衆の注目が小さい身体に集まる。
「お姉さま方、誰も頼りになりませんわ……ぶつぶつ」
愚痴をこぼしながらビキニブラのホックを外し肩紐をずらす。
膨らみつつある胸を観衆の前に晒してしまう。
((膨らみかけのおっぱい、おっぱい!!))
「まったく、観衆が下品すぎますわ」
恥ずかしがっているというより怒ってい感じ。
顔を赤くして観衆を睨みつけている。
((クイちゃん、怒った顔も可愛いー!))
「うるさくてよ、黙ってみていたらいいですわ」
((しーん))
クイはビキニパンティに手をかけた。
「パンツまで脱がされてしまうなんて……下着を身に着けないなんて
 野蛮人にでも成った気分で惨めですこと」
クイはほんとうに名残惜しそうにゆっくりと下ろすと
周囲に何も生えず、ぴたりと閉じた割れ目が姿を表した。
((おおおおおお!!))
「むうう!また!!」
更に赤く顔を染めて、観客を威嚇する。
脱いだパンツは大切に畳んでスタッフの人に渡した。
「無くさないように丁重に扱ってくださいまし」と注文をつける。


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